お知らせ

2023/08/31 機能リリース

2023年8月 機能バージョンアップのお知らせ

サイトオーナー様各位

平素は、JobMakerをご利用頂き、誠にありがとうございます。
この度、2023年8月31日に一部機能の改修を致しましたので、ご案内申し上げます。

【1】外部メールリレーサーバーの導入

jobMAKERから送信されるメールは、弊社管理のメールサーバーより送信を行っております。SPFレコード設定はお願いしているものの、メールが不達になるケースが増えてまいりましたので、
お客様にてご導入いただいている外部メールリレーサーバーを利用してjobMAKERからメール送信が行えるような機能を実装いたしました。

機能リリース後は、お客様に弊社のメールサーバー(現在の設定のまま)を利用して送信を行うか、外部メールリレーサーバーを別途お客様にてご契約いただき、外部メールリレーサーバーを利用して送信するかを選択いただけるようになります。

外部メールリレーサーバーは以下の情報を設定し、SMTP認証(ID,パスワードによるログイン)で利用可能なサービスに限られます。
  
・IPアドレス(ホスト名)
・ポート番号 

今お使いのメールリレーサーバーが利用可能な場合もございますので、上記の点をご確認いただけますと幸いです。
また、まだメールリレーサーバーをご導入されていないお客様には、弊社からjobMAKERで利用可能なサービスのご案内ができるよう、準備を進めております。

【2】【管理画面_求人原稿登録】駅入力の部分一致検索改善

管理画面>求人原稿>求人原稿登録で「駅・路線」検索を利用している場合、求人原稿の登録画面に「駅」選択欄が表示されております。
こちらの検索が部分一致となっている為、複数の駅が表示され、該当の駅が設定しづらい状況となっておりましたので、「前方一致」した駅名を優先表示し、その後ろにその他候補を表示させる仕様に変更させていただきました。

【3】【管理画面_求人原稿登録】スタンバイXML利用時の町域以下の「任意」対応

スタンバイXML連携機能を利用している場合、求人原稿登録画面の「Google for Jobs」の「町域以下」項目が必須となっておりました。
求人原稿の登録内容によっては「町域以下」に記載がなくても問題ない場合もありますので、スタンバイXML機能を利用している場合でもGoogle for Jobsの「町域以下」項目は「必須」から「任意」に変更させていただきました。

【4】【求職者画面_Googleしごと検索】給与値の出力修正対応

jobMAKERのGoogleしごと検索の「給与」タグの出力には、「minValue」と「maxValue」を利用しておりますが、Google しごと検索の仕様変更に伴い「minValue」「maxValue」と「value」を使い分けて表示が必要となりました。
jobMAKERでもGoogle しごと検索の仕様に則った給与タグの出力方法に変更いたします。  

・「給与下限(minValue)」項目のみ金額が登録されている場合
value項目に「給与下限(minValue)」の金額を入れた状態でタグ出力いたします。

・「給与下限(minValue)」と「給与上限(maxValue)」項目に金額が登録されている場合
minValue項目に「給与下限(minValue)」の金額を、
maxValue項目に「給与上限(maxValue)」の金額を入れた状態でタグ出力いたします。

【5】【管理画面_Googleしごと検索】リモート勤務地の出力修正対応

Googleしごと検索では、Google側の不具合の影響で以下のパターンのリモートワーク勤務地の設定しか利用できない状況となっております。

・日本国内のどこからでもリモート勤務可能
・日本国内からリモート勤務するか、特定の職場で勤務するか(jobLocationで指定している勤務地)

jobMAKERの「Google for Jobs」項目の「リモートワーク勤務地」にて都道府県を設定している場合、Googleサーチコンソール上ではエラーとなっておりますので、
「リモートワーク勤務地」に都道府県の登録があったとしても「日本国内からリモート勤務」案件として出力する方法に一時的に切り替えさせていただきます。

Google側の仕様変更がされ「リモートワーク勤務地」に都道府県を設定してもエラーとならない状況となりましたら、再度「指定する都道府県でのリモートワーク勤務」も出力できるように変更いたします。

【7】【管理画面_応募一覧・詳細、求職者詳細】応募先求人原稿表示対応

管理画面の応募・求職者の一覧・詳細ページでは、応募した求人原稿の情報がわかりづらい状況となっておりました。
各一覧・詳細ページにIDを表示させ、IDをクリックするとプレビュー形式で応募した求人原稿を確認できる導線を設置いたしました。

※ご注意点※
求職者一覧に「応募求人ID」を表示させるためには、弊社での設定変更が必要となります。
表示をご希望のお客様は、サポート担当窓口までご相談くださいませ。

【8】HRBC連携時の画像ファイル名の重複修正対応

※こちらはPORTERS(旧HRBC)機能を利用しているサイト様に限ります。

PORTERS(旧HRBC)の求人原稿連携機能を利用しており、求人画像の連携も行っている場合、画像名が重複していると重複した状態でjobMAKERに登録され、
同一掲載企業の場合に意図した求人画像が表示されない可能性がございました。重複している画像名の場合はjobMAKERに再登録しないようにいたします。

【9】【管理画面_XML設定】更新日・掲載期間の設定項目追加対応

XML設定画面では「掲載期間」「更新日」はXML項目として利用ができない状態となっておりましたが、法改正の影響で、更新日や掲載期間を表示するサイトが増え、
indeed等のアグリゲート型求人サイトから、description項目に追加を求められるケースが増えてきたため、XML項目として利用ができるようにいたしました。

【10】【求職者画面_求人一覧】原稿タイプ表示順変更時の求人一覧画面並び替えのキューイング処理対応

求職者画面の求人検索結果一覧ページの並び順は、管理画面の原稿タイプにて設定した表示順を元に並び替えを行っております。
求人原稿内容とは別の箇所で表示順が設定されている為、表示速度が遅くなる傾向にある為、キューイング処理を入れ、より早く表示できるように致しました。

【11】求人一覧の求人取得SQLの改善対応

求職者画面の求人検索結果一覧ページの求人取得を行う仕組みの改善を行いました。

【12】【管理画面_求人詳細画面表示】備考欄の表示仕様変更

備考欄には、求職者・応募者に閲覧させたくない、企業側のメモとして利用するため、募集要項への設定は不要となります。
不必要な項目の為、管理画面>サイト設定>求人詳細画面表示から「運営元備考欄」と「共有備考欄」を表示させないようにいたしました。

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