お知らせ

2024/09/26 機能リリース

2024年9月 機能バージョンアップのお知らせ

サイトオーナー各位

平素は、jobMAKERをご利用いただき誠にありがとうございます。
この度、2024年9月26日に一部機能の改修をしましたので、ご案内申し上げます。

サーバーミドルウエアのバージョンアップ対応

jobMAKERで利用していたサーバー・各種ミドルウエアのバージョンのサポート期限が切れてしまうため、バージョンアップ対応を行いました。

ミドルウエアの提供元からのサポートが切れてしまうと、仮に脆弱性が確認された場合に、提供元からの情報提供や修正方法の共有が無いため、対応の遅れやその脆弱性をついた攻撃を受けるリスクがありました。そのためのバージョンアップ対応です。

サイト設定>規約の入力欄がHTMLエディタから、通常のHTMLの許可された入力欄に変更となります。
設定されている内容はそのまま保持されます。ご安心くださいませ。

【サイトマップ】検索キー2つのかけ合わせも出力対象とする

サイトマップXMLに自動出力されていた検索結果一覧ページのURLは、検索キーが1つのURLのみでした。

例)https://jm2-demo.job-maker.jp/zenkoku/MC4

インデックス数の増加のために、検索キーの組み合わせが2つまでのURLをサイトマップに出力してほしいというご要望を多数いただいていたため、以下の仕様で2つのかけ合わせのURLも出力するように機能を拡張しております。

〇優先キー×以下の検索キーのURLを出力する
 ・勤務地検索キー
 ・給与検索キー
 ・2階層検索キー
 ・1階層検索キー
〇以下のかけ合わせは出力対象外とする
 ・検索結果が0件になるかけ合わせのURL
 ・優先キー×駅・路線検索キー
 ・優先キー×フリーワード

【管理画面_indeedXML設定】XML項目を空でも出力するか、出力させないか選択できるようにする

indeedXMLの審査の際、XML項目を空で出力しなければならないケースが確認されていました。
どのような場合にXML項目を空で出力しなければならないかは、indeed社の審査により各サイトごとに異なります。
XML項目の出力状況によって審査がNGになるケースもあったため、各サイトごとに柔軟に設定を変更できるように機能を拡張しました。

サイト設定>XML連携設定>indeedのXML項目が「任意」となっている項目に「データが空でもXML項目を出力する」というチェックボックスを新たに設けました。
このチェックボックスにチェックを入れると、出力する求人原稿でマッピング設定した項目に記載がない場合でも、空の状態でXML項目のみが出力される仕様となります。

【求職者画面_SEO関連】会員登録機能を使用しない際に不要なソースコードを削除する

会員登録機能を使用しない場合でも、求職者画面内のソースに「会員登録/マイページ/ログイン/ログアウト」用のリンクが表示され、その結果、クローラーが404ページへのリンクを検出し、SEOの評価が下がる恐れがありました。
今回のバージョンアップで、会員機能がOFFの場合はソースコードからこれらのリンクを削除するように修正しています。

【求職者画面_canonicalタグ】求人検索結果2ページ目以降のソート順のcanonicalが指定されていない

求人検索結果一覧ページでソート順が変更されている場合、2ページ目以降のカノニカルタグが正しく設定されていませんでした。そこで、2ページ目以降のタイトルタグとカノニカルタグを以下の仕様で最適化しています。

〇ソート順が指定されているURLのカノニカルタグを、ソート順が含まれないURLに設定する。
〇求人検索結果の2ページ目以降では、タイトルタグに「(2ページ目)」とページ数を表示し、カノニカルタグには2ページ目のパラメーターを含める。
〇2ページ目から1ページ目に戻ると、URLには1ページ目のパラメーターが付き、カノニカルタグにはパラメーターなしのURLを設定する。タイトルタグには「(1ページ目)」を表示しない。

【管理画面_応募詳細・求職者詳細画面】管理画面でデータの書き換えができるようにする

応募者や求職者のデータは管理画面から書き換えができない仕様となっていました。特にPORTERS連携を利用している場合、応募者や求職者が入力したデータに誤りがあると、PORTERS連携がエラーとなるケースが多く発生していました。 その都度SEによるデータメンテナンスを行っていましたが、管理画面からデータを書き換えられるように機能を拡張しています。

応募者や求職者のデータ書き換え機能は、運営元管理者のみが利用可能な機能であり、除外権限にも追加される予定です。 そのため、運営元管理者でかつ除外権限で権限除外されていない管理者のみが利用可能となります。 既に登録されている運営元管理者は、リリース時に一律で権限除外された状態となりますので、データの書き換えを許可する管理者は、管理者>管理者一覧>管理者編集画面より除外権限の設定変更を行ってください。

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